
「お客様に納得して通販をご利用いただきたい」西海はそう考えております。
西海の通販、明太子へのこだわりを是非ご覧下さい。
伝統が生む新しい味
スケソウダラの原卵は産卵までの間に、「ガム子」「真子」「目付け」「水子」という順で成長します。
一般的な明太子は「真子」を使うことが多いのですが、西海の職人は、「真子」から「目付け」にいたる途中の段階にこだわっています。
この時期の原卵は、西海が大切にするプチプチとした食感と卵本来の旨みがたっぷりと含まれているからなのです。
しかし、目付け卵は皮が薄く、非常に加工が難しい卵なのです。
このため、西海(にしかい)では卵の熟度にこだわり、一腹一腹丁寧に加工します。これが職人技です!
「真子」が「目付け」を経て「水子」に成長するのはわずか2週間。この貴重な原卵にこだわる職人は自ら水揚げ地まで急行!
厳しい目で新鮮な原卵を選びます!なんと職人の執念!
職人のあんばいひとつで逸品になる


明太子の出来を左右するのは「塩蔵」と呼ばれる塩で味付けをする工程です。しかし、この塩蔵の工程を自社で行っているところは、実はとても少ないのです。
西海ではこの手間のかかる塩蔵を自社で行っています。長年の海産物を見極めてきた豊富な職人の経験を活かし、長年の努力の末、明太子の塩蔵方法にたどり着いたのです。「塩蔵」で大切なのは「塩」。西海は自然の風と陽光でゆっくりと乾燥させたミネラルたっぷりの塩田の「塩」を使用しています。
この塩でたらこを樽に漬け込み、素材の持ち味をぐいぐいと引き出すのが塩蔵。実は、この作業にマニュアルはありません。天然の素材ゆえに、原料一つ一つの味が微妙にちがってくるのです。そのその味の違いを、熟練の職人技で一定の味に仕上げていくのです!!
ほんのり甘味のある辛さをもとめて

国産、中国産、さらにこれはと思うものを取り寄せ試作、試食し、厳選します!
西海の目ざす「卵本来の旨みが生きた明太子」を忠実に守りぬき、甘すぎず、辛すぎず、やっぱり西海だね!と言っていただける味に仕上げる職人たちです!
きりっとしまった張りのある明太子

西海では、からしタレへの漬け込みの後に「タレきり」を行います。2日間かけてじっくりと余分な水分と雑味を落としていくことで、卵の弾力があり、きりっと味のしまった「西海」ならではの明太子が出来上がるのです。
「たっぷり水気を含ませたままだと目方が増えて儲かるんだけどなー。」という笑顔に職人技の自信が伺えます。
職人達がプライドと愛情を込めた明太子。通販でお気軽にお取り寄せ下さい。
通販ではご贈答用の包装も承っていますよ。